タイトル | : Re: 18(20-21a)話・変更 その2★追記アリ |
投稿日 | : 2006/11/09(Thu) 13:35 |
投稿者 | : OKM |
> 変更というか、質問。
> あと1件質問があるが、それはこの場ではとてもまとまらないので今日の夜中か明日昼までにあげます。→アップしました。
>
> p.73
> 紙を折り畳み、見えるところに宛名を書いて紐でくくった。髪の容れ物に添え、宿の主人に「自分たちがハイブコアから帰らなかったらこれをエステラの隊商に渡してほしい」と頼んだ。
>
> とありますが、「自分たちが」でいいですか?
> 「自分が」ですか?
帰還するかどうかはパーティ単位で考えていたと思うので「自分たちが」で大丈夫です〜、一蓮托生〜(一番死にやすいくせに(笑))
> P.44
> ラクリマの「夢見石」に対する恐怖について、もう少し補足が必要でしょうか? 現状で問題ないでしょうか?
> 【現状】
> ラクリマはすぐには答えられなかった。答えは最初から決まっていた。それでも恐怖ですぐには口が開けなかった。『夢見石』のことはパシエンスでサラから聞いて知っていた。サラは努めて明るく語ってくれたが、その本質的な恐怖をラクリマは感じ取っていたし、怖がる彼女に対してサラは「私たちには手に余るものだから、ああいうものには近づいちゃだめだよ」と忠告した、そのときの真摯な瞳を忘れたことはなかった。ラクリマは少し目を落とし、震える手を組んだりほどいたりしていた。ようやく顔をあげて、細い声で言った。
>
> 【たとえば改定案:ただしさらに1行削減が必要】
> ラクリマはすぐには答えられなかった。答えは最初から決まっている。それでも恐怖で口が開けなかった。『夢見石』のことはパシエンスでサラから聞いて知っていた。それは、所有者の抑圧された願い(夢)を歪んだ形で実現することで、その者の人間性を根底から否定し貶める、悪意なき悪意の塊りとも言うべき「石」だった。サラは努めて明るく語ってくれたが、その本質的な恐怖をラクリマは感じ取っていたし、「私たちには手に余るものだから、ああいうものには近づいちゃだめだよ」と忠告してくれた彼女の真摯な瞳を忘れたことはなかった。ラクリマは少し目を落とし、震える手を組んだりほどいたりしていた。ようやく顔をあげて、細い声で言った。
現状で伝わるとは思いますが、改訂して説明を深くすると後に獣人なら持っていて悪影響を受けない云々の話の時の複線になって良いかと思います。
その時の説明が楽かな〜と!
スペースがあればの話ですが(ーー;)